来夏に延期となった東京五輪について組織委の布村幸彦副事務総長に報道陣から“禁断の質問”が投げかけられた。東京都知事選(7月5日投開票)を前に「公約に『中止』を掲げている候補者が当選したらどうするか」というもの。これには布村氏も「個々の候補者の訴えについてコメントするのは難しい」と苦笑い。その上で「そこは『(延期開催の)新たな準備状況に示した通り、来年の夏の大会の準備に向けて組織委もいろんな方々と連携しながら取り組んでいますよ』としかお伝えしようがない」と語った。

 都知事選候補者で、れいわ新選組の山本太郎代表(45)や元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)らが「東京五輪の中止」を訴えている。