DDT新宿フェイス大会(27日)のメインイベントで、DDTユニバーサル選手権試合が行われ、挑戦者のクリス・ブルックス(28)が王者・佐々木大輔(34)を破り、第41代王者となった。

 序盤はグラウンドでの攻防で静かな展開を見せたが、佐々木が場外リング下からペットボトルに入った謎の黄色い液体を取り出して空気が一変。佐々木がこれを股間にあてながら液体をまき散らしたところで、キレたクリス。エプロンでもみ合うも佐々木にニークラッシャーの体勢のまま場外に投げ落とされてしまう。

 左ヒザに大ダメージを追ったクリスは、その後踏ん張りがきかず佐々木を攻めきれない。さらに佐々木の雪崩式ペディグリーで追い込まれるも、最後は必殺のバッカスで佐々木を丸め込んで3カウントを奪った。

 試合後には握手をすると見せかけて股間に一撃を加えようとした佐々木に、プレイングマンティスボムを見舞ってとどめ。

 ここで今林久弥アシスタントプロデューサーが「クリスと戦いたい人がいる」とアナウンスすると、ドリフのテーマ曲とともに魔苦・怒鳴門(マク・ドナルト)が入場。誰彼構わず捕まえては、腰を振る姿にクリスは拒絶反応を示したが、今林APは「決まりました!」と宣言。

 バックステージでクリスは「タイトルは取り返せたが…、オレは(怒鳴門との対戦は)ノーと言ったろ? 彼とは戦いたくない」とうんざりした表情。「ツイッターでマクドナルドの権利を無断で使っていることをバラして、戦えないようにしてやる」と秘策をぶち上げて控室へ消えた。