中日は28日の広島戦(ナゴヤドーム)で3―10と大敗を喫して2カード連続負け越しとなり、今季ワーストタイの借金3に逆戻りした。

 先発の梅津が5回までに10安打を浴びて自己ワーストの7失点KOされると、打線も相手先発のドラフト1位・森下暢仁投手(22=明大)に8回まで5安打無得点に抑えられた。

 あわや新人に完封負けを許すかと思われた9回。一死からビシエド、高橋の連続二塁打で1点を奪うと、その後、二死一、三塁から石川駿が2点を追加する三塁打を放ち、森下を降板させて、何とか完投負けを防いだ。

 与田監督は相手新人右腕に対して「やっぱり優れた投手であるというのは間違いない」と言いつつ「マウンドから降ろした、完封、完投させなかったというのが、当然、次の対戦に少しでも生かさないといけないし、全て百ゼロ(割合)で負けるということは絶対避けなければいけない。そういう部分では終盤の粘りは見せてくれたと思う」と冷や汗をかきながらも打線の奮起を促した。