W杯罰金 総額5200万円の異例事態

W杯ウルグアイとイングランドにも罰金 総額5200万円超えの異例事態

W杯ウルグアイとイングランドにも罰金 総額5200万円超えの異例事態

 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、大会の規則違反でイングランドに7万スイスフラン(約784万円)、ウルグアイに5万スイスフラン(約560万円)の罰金を命じたと明らかにした。

 ウルグアイは準々決勝のスタジアム到着時間が遅れたことが対象。イングランドについては、一部の選手が不正な商業ブランドのソックスを試合前と試合で着用していたことが原因とされている。このソックスに関しては、スウェーデン代表主将のDFアンドレアス・グランクビスト(33=クラスノダール)も警告を受けながら着用し続けたとして、同日までに7万スイスフランの罰金を科されていたことがわかった。

 FIFAは公式スポンサーを守るための措置を取ったにすぎない。クロアチアが決勝T1回戦のデンマーク戦で公式飲料ではない「レッドブル」を持ち込んだとして7万スイスフランの罰金を命じたのも同様の理由だが、それでなくても今回は罰金が多い。

 スイスの選手が1次リーグのセルビア戦で見せたゴールパフォーマンスが政治的メッセージの掲出禁止の規則に抵触したとして3人に合計2万5000スイスフラン(約280万円)。サポーターが性差別を示す横断幕を掲示したデンマーク、ファンによる相手選手への差別発言とピッチへの物の投げ入れがあったメキシコ、セルビアや開催国のロシアも差別的横断幕の掲示で罰金を科された。政治的で侮辱するような横断幕を掲げたポーランドも対象となった。

 1次リーグのクロアチア戦でファンが乱闘を起こしたアルゼンチンには、今大会最高額の10万5000スイスフラン(約1176万円)。クロアチアはこの件でも1万3000スイスフラン(約146万円)、準々決勝ロシア戦で政治的メッセージを込めた動画を投稿したチーム補佐に1万5000スイスフラン(約168万円)の罰金を科された。

 現場の落ち度とファンの蛮行という二面性はあるものの、今大会の罰金は11か国が対象となり、総額46万8000スイスフラン(約5242万円)。ロシアW杯は「罰金W杯」として後世に名を残しそうだ。


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