広島の高卒2年目・田中法彦投手(20)が29日のヤクルト戦(マツダ)でプロ初登板を果たした。

 3点を追う6回のマウンドに上がると広岡、古賀を立て続けに左飛に打ち取り、最後は代打・長岡を遊ゴロに仕留めて無失点デビュー。「ブルペンのほうが緊張したけど、ベンチからグラウンドに出た時には大丈夫でした」と笑った。

 今季は二軍で守護神を務め25試合で1勝1敗12セーブ、防御率1・73をマーク。「永さん(永川二軍投手コーチ)にずっと肩の開きが早いと言われてきた。今まではそれが原因で安定しなかったけど、よくなってきたんだと思う。全球種で勝負できるようにやっていきたい」とさらなる活躍を誓っていた。