まさに踏んだり蹴ったりだ。中日は30日の広島戦(ナゴヤドーム)で3―17と大逆転負けして4連敗。9年連続でリーグ優勝を逃した。

 3―2の7回に3番手・谷元がまさかの4失点で逆転を許すと、藤嶋も4失点、佐藤は7失点と救援陣が大炎上。6回終了時にリードしている場合の連勝が37でストップした。

 2回には福田が一塁守備で飛び込んだ際、左肩を強打して途中交代。与田監督は「かなり痛そうにしていたので、数日で戻れるようなケガではないのでは」と渋い表情。28日には一塁手のビシエドが全く同じような状況で左肩を痛め、29日に抹消されたばかりとあって重苦しいムードが漂い始めてきた。

 巨人戦より早く終わっていたこともあってか、与田監督は定番の〝終戦コメント〟を求められても「シーズンが終わってからにしてください。最後までやることをやった上でいろんなことは総括したい」と応じなかった。4位・DeNAに1・5ゲーム差まで迫られており、8年ぶりのAクラスへ黄信号が灯った。