【全日本】青木篤志 初の女川大会を前に復興支援への思い告白

 全日本プロレスの選手会長・青木篤志(41)が21日、東日本大震災被災地復興支援への思いを明かした。

 全日本は24日に初めて宮城・女川町で大会を開催する。同町は2011年3月11日の震災時に甚大な被害を被った。震災後から始まった「女川復興祭」が今年で終了するため、同祭実行委員会からの招へいを受けて復興祭との同時開催が決まった。 

 当日は小学生、中学生、高校生までが無料で入場できる。高校生まで無料の大会はほとんど前例はないが、青木は「若い世代の人たちに僕らが戦う姿を見てほしかった。少しでも元気をつけて前に進んでもらえれば」と元自衛官らしく語った。

 震災当日、全日本は大会開催を予定していた石巻市で被災。青木は当時ノアに所属していたが「(青森市の自衛隊時代の)同期たちが救済活動に当たっているのを聞くにあたって、とても悔しい思いをした」と語る。

 7日には女川町を訪問して現地の様子を目の当たりにした。「駅前はともきれいに整備されて、美しい町並みになっていました。だけど完全に震災の前に戻ったかといえば、決してそう言いきれない部分もある。ならば、これから前に進むお手伝いをしたいと痛感した。プロレスを見ることで何かを感じてほしい。ぜひ会場に足を運んでください」と来場を呼びかけた。


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