【根岸S】サンライズノヴァVSコパノキッキング「豪脚対決」それぞれの胸の内

【根岸S(日曜=27日、東京ダート1400メートル=1着馬に2・17フェブラリーS優先出走権)栗東トレセン発秘話】「そのうちダートの追い込み馬同士でポジション争いが起きたりして」

 こう口にしたのはサンライズノヴァを担当する棚江助手。砂路線のトップクラスに追い込み馬が増えつつある現状を冗談めかしながら憂慮したものだ。

 確かに当のサンライズノヴァはもちろん、ウェスタールンド、コパノキッキング…このところ強烈な末脚を駆使するダート馬が目立ってきた。

 そして今週のGIII根岸Sでは「サンライズノヴァVSコパノキッキング」という豪脚同士の初対決が実現する。

「地方の深いダートは合わないし、ウェスタールンドみたいに器用に加速できない馬ですからね。車に例えるとトラックみたい。この馬にとっては直線の長い東京が走りどころというか、本当に(勝負どころが)根岸SとフェブラリーSしかないんですよ」(棚江助手)

 サンライズノヴァの勝負気配の強さは当然、要チェックだが、コパノキッキングもやはり侮れない。

「なかなか、こういう馬はいないですよ。ウチにいたコパノリッキーとはタイプが違って、芝馬みたいに柔らかく、競馬に行くとあれだけの脚を使ってくれる。1400メートルで負けた2回(500万下=2着、大阪スポーツ杯=4着)は、ともにテンションが高過ぎた。そこが一番の敗因で、今のレースぶりを見ると距離は大丈夫かな」(柴田助手)

 取材の途中にポツリと漏らした「セン馬というのが、もったいないですよね」という言葉が、何よりコパノキッキングに対する期待度を物語る。本来なら種牡馬入りを意識させるほどの器ということだ。

 根岸Sといえば、古くはダート1200メートル施行の2000年にブロードアピールが“視覚的に歴史に残る”追い込み勝利を決めたレースとして知られるが、現1400メートル施行後も12年シルクフォーチュン、17年カフジテイク、18年ノンコノユメなど、強烈な追い込みを決めるシーンがよく見られる。

 今年はサンライズノヴァとコパノキッキングの「末脚勝負」が、スタンドを大いに沸かせるのではないだろうか。


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