【関屋記念】ダノンプラチナ サトノアラジン&ロゴタイプ封じた瞬発力再び!

【関屋記念】ダノンプラチナ サトノアラジン&ロゴタイプ封じた瞬発力再び!

【関屋記念(日曜=13日、新潟芝外1600メートル)新バージョンアップ作戦】サマーマイルシリーズ第2戦(最終第3戦は9・10京成杯AH)でもあるこのGIII関屋記念は高速決着が常で、日本一長い直線を貫く瞬発力が不可欠だ。新VU作戦の明石尚典記者は現役トップ級の爆発力を誇るダノンプラチナで勝負する。

 レコード決着の2012年を含めて1分31秒台のVタイムが3度。残る7回もすべて1分32秒台と、過去10年のVタイムは一度も1分33秒0を超えたことがない。高速決着必至のレースで、勝ち馬自身の上がり3ハロン平均も33秒31とこれまた高速。ラスト3ハロンが丸々直線部分に収まる新潟外回りでは、ラスト2ハロン目=ハロン10秒台の高速ラップが定番。高速決着に対応可能な時計の裏付けだけでは不十分とみて、高速上がりを苦にしない瞬発力レベルに軸足を置く。

 本命は能力全開なら瞬発力レベルで一枚上をいくダノンプラチナ。2歳時のマイルV3は、ラスト3ハロン→2ハロン目が未勝利=11秒6→11秒3、ベゴニア賞=11秒7→11秒6、朝日杯FS=12秒2→11秒3とすべて加速ラップ。本来ならば差し馬受難のラップ構成をはね返しての3連勝だけに価値が高い。しかも、2着馬に0秒7→0秒5→0秒1差とほぼ完勝。これが同世代で頭一つ抜けた瞬発力レベルの持ち主である何よりの証拠だろう。

 2歳王者の座を射止める原動力となった瞬発力。それが他世代を含めてもトップクラスということを証明したのが翌年の富士S。ラスト3ハロン→2ハロン目は11秒2→11秒1の加速ラップかつ合計22秒3の高速ラップ。ハイレベルな決め手比べでクビ差退けたサトノアラジンは今年の、0秒2差つけたロゴタイプは昨年の安田記念を制覇した。年上のトップマイラーをものみ込んだ瞬発力レベルはやはり本物。長期休養明けでもまず勝ち負けと考えた根拠がこれだ。

 過去10年のラスト3ハロン→2ハロン目の平均は11秒40→10秒57。1秒近い加速ラップかつ合計21〜22秒台の高速上がり勝負なら、現役トップクラスの瞬発力レベルを誇るダノンプラチナにお任せあれ。真夏の新潟で2歳王者がかつての輝きを取り戻す。

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