思わぬ問題ボッ発…吉田輝星の登録名どうする?

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(17=金足農)をめぐって思わぬ論争が沸き起こっている。プロ入り後に使用する登録名問題で、チームに同姓の吉田侑樹投手(24)がいるため現場ではさまざまな意見が飛び交っているのだ。名前の1文字目を付け加えて「吉田輝」と表記するのが普通だが、なにしろ相手は今夏の甲子園を沸かせた大物ルーキー。それもユニークな命名が得意の球団だけに、果たしてどうなるのか。

 日本ハムといえば日本球界復帰後に在籍した新庄剛志が「SHINJO」、2000年代に活躍した投手のマイケル中村が「MICHEAL」、同じく中村隼人が「隼人」で登録されるなど、変則的な登録名に寛容な球団だ。気になる吉田の登録名について、高橋憲幸一軍投手コーチは「この球団はそういうの(変則的な登録名を)許せるところだからね」とニヤリ。大物ルーキーだけに、同様の登録方法も考えられるという。

 指名あいさつ時、早くも吉田を「輝星」と名前呼びしていた栗山監督は「登録名は公のものって感じがする。(自分は)公ではなく呼んでいるつもりだし、あくまで俺の中の感覚としては、あんまり下の名前で登録するのはなぁ…」と『輝星』での登録には否定的。「球団は(名前での登録を)するかもしれないけど、俺の中ではないかな(笑い)」と語った。

 一方、同姓の先輩でもある吉田侑は「確かに、同じ吉田ですもんね」と困惑気味で「名前での登録もあるんでしょうけど、僕がそうした場合は『ゆうき』で(斎藤)佑樹さんとかぶるんですよね…」と頭を悩ませる。「まずはその前に、吉田姓の先輩として、自分は結果を残さなくてはいけませんからね」と力強い口調で語った。

 通常パターンの「吉田輝」から新庄方式の「KOSEI」、イチロー流の「コーセイ」、はたまた甲子園で有名になったポーズを取り入れた「シャキーン吉田」…。そんな候補が挙がる中、現場首脳陣からはユニークな意見も飛び出した。

 緒方耕一守備チーフ兼内野守備走塁コーチは「草野球チームみたいに、ユニホームの表記を『吉田』にすれば面白いじゃない」と仰天プランを提案。通常、ユニホームの背ネームはアルファベットで表記されるが、あえて漢字を使うことで差別化できるのでは、という。現実的には無理だが、練習着などで実現すれば話題になることは間違いない。

 例年はファン感謝祭(24日)で新入団選手のお披露目会が企画されるため、吉田の登録名論争はその場で決着する見込み。一体どのような結果に落ち着くのか、注目だ。


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