阪神ドラ1大山に「掛布二軍監督に預けよ」の声

阪神ドラ1大山に「掛布二軍監督に預けよ」の声

 阪神の掛布雅之二軍監督(61)が13日、西宮市の鳴尾浜球場での新人合同自主トレーニングを視察。ドラフト1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大)のマシン打撃を見守り「レベルスイングができているし、バランスがいい。いいポイントを持っていて、遠くに飛ばす力がある。『右の大砲』と呼ばれる打者」と大絶賛した。「(掛布二軍監督とはあいさつだけで)話はできなかったが、これから機会があれば技術的なこととか、いろいろ聞いて吸収していきたい」と大山も“弟子入り”を志願した。

 そんな黄金ルーキーは一軍の沖縄・宜野座キャンプ参加が濃厚。金本監督もそれを示唆しているが、ここへきて球団内からは「(15年のドラフト1位)高山の時のように、まずは掛布二軍監督に預けるほうが大山にとってはいいのではないか」との声が出ている。

 昨春、高山は右手有鉤骨骨折手術後ということもあって二軍の高知・安芸キャンプスタートとなり、そこで掛布二軍監督から技術的指導やプロで成功するためのイロハを叩き込まれた。そして「(沖縄組のような)周囲の過剰な注目を意識することなくマイペースに調整できた」(あるチームスタッフ)ことも追い風となり、最終クールに一軍昇格。開幕スタメンをつかみ、新人王にまで駆け上がった。現在、故障などはない大山だが、この高山の成功例からその方が…というわけだ。

 さらに別の関係者は「大山の体を見れば大学時代までウエート(トレ)をほとんどやってこなかったというのが分かる。故障につながる心配もあるから、もう少し体をつくってから一軍に行くべき」とも指摘。今オフ、チームは若手を中心に金本監督の大号令のもと厳しい肉体強化に努めてきた。大山は初日から準備万端の先輩たちに交じってハイペースなキャンプに入っていくことになるだけに、周囲は気をもんでいるのだ。

 正式な一、二軍キャンプのメンバー振り分けは今月下旬に決まる予定。金本監督が自ら素質を見抜いて獲得を決め、さらに掛布二軍監督もほれ込んだ金の卵。ますます大山の育成法に注目が集まりそうだ。

ニュースをもっと見る

関連記事

おすすめ情報

東スポWebの他の記事もみる

スポーツの主要なニュース

スポーツのニュース一覧へ

06時00分更新

スポーツのニュースランキング

ランキングの続きを見る

東京の新着ニュース

東京のニュースをもっと見る

記事検索