西武23年ぶり11連勝立役者 ルーキー源田に困った問題

西武23年ぶり11連勝立役者 ルーキー源田に困った問題

 3位西武は2日の楽天戦(メットライフドーム)を7―4で制して1994年以来の11連勝をマーク。V争いに加わってきたが、連夜のヒーローとなった新人の源田壮亮内野手(24)は困った問題に直面した。

 2夜連続のお立ち台となった西武・源田が足で23年ぶりの11連勝を呼び込んだ。1点を追う3回二死一、二塁から右前へ同点打をマーク。塁上から足で相手先発の則本にプレッシャーをかけ続けて浅村の死球を誘発し、満塁のチャンスを作る。続く中村の打席では暴投に乗じて二塁から一気に本塁を陥れた。

 機動力で相手エースを潰しての勝利に、辻監督は「今日は足の勝利ですよ。足が(則本に)プレッシャーを与えた」と源田の勇気とセンスに最敬礼。走攻守でチームの快進撃を支えるルーキーは「一塁で友亮さん(佐藤走塁コーチ)が『もっともっとリード大きく』と言っていた。結果的にその一歩がああいうプレーにつながった」と則本の失投を誘った好アドバイスに感謝した。

 その源田のパワーの源は本拠地から徒歩5分に隣接する若獅子寮での長時間睡眠だ。「寮は快適っすね。特にすることもないんで帰って寝るだけです。ナイターのときは11時前まで10時間ぐらい寝ています。食事も毎日メニューが違っておいしいです」と至福のときを語っている。

 しかし、頼みの寮も今季1年限りでの退寮がすでに決まっている。12球団では現存最古、築35年を超える寮は一昨年から満室の飽和状態が続いており、大学、社会人出身選手は1年での強制退寮を余儀なくされている。6月の株主総会では居郷球団社長から「育成環境の整備は検討中」との回答があったが、これまで幾度となく調査をしては先送りされてきた。

 鈴木球団本部長は「社会人(出身)選手だもの。今からメシ食わしたってもうデカくならないよ。みんな一緒、平等だ。例外はない」と今オフの源田の退寮は既定路線と断言する。

 源田は一人暮らしについて「まだ考えてないです。(自炊は)やろうと思えばできると思いますけど、たぶんやらないと思います」と話す。先のこととはいえ、新人王候補にとっては唯一にして最大の不安要素かもしれない。

関連記事

おすすめ情報

東スポWebの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツのニュースランキング

ランキングの続きを見る

スポーツの新着ニュース

新着ニュース一覧へ

人気記事ランキング

ランキングの続きを見る

東京の新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索