巨人 先輩らがG寮規制緩和のお願い

巨人 先輩らがG寮規制緩和のお願い

 巨人にドラフト1位指名された鍬原拓也投手(21=中大)ら新入団16選手(育成8人)が21日、ジャイアンツ球場などの球団施設を見学した。充実した設備を目の当たりにして感嘆の声を上げていたが、年明けから生活拠点となるジャイアンツ寮にはさまざまなおきてが存在し、過去の若手選手たちもその洗礼を受けてきた。そんななか、先輩G戦士からは若手の成長促進を目的として一部規制緩和を求める声が上がっている。

 球団スタッフの説明を受けながら、寮やG球場を見て回った鍬原は興奮を隠し切れなかった。6人同時に投げられる球場のブルペンに目を奪われながらも、最も印象に残ったのはウエートルームなどが完備された寮について。「一日中、野球ができる環境にあるなと感じました。寮の地下にプールがあって、いろいろな練習ができる」と驚いた様子で、新人全員で舌つづみを打った寮の食事にも「すごいと思いました。昼に刺し身とステーキが出てきました。しっかりしたものを食べられます」と笑顔をのぞかせた。

 寮には年明けにも入る予定だが、これだけ携帯電話が普及しても伝統の電話番が健在なようにルールは多岐にわたる。そんな中、先輩たちが求めているのが門限の一部緩和だ。

 投手の一人は「今年のシーズン中に(当時の)一軍メンバーが集まる投手会がありましたが、寮住まいの桜井は『寮の門限までに帰れない』という理由で参加できなかったんです。一人だけ蚊帳の外みたいで気の毒でした。特に寮に住んでいる若い子たちにとって、投手会などは一軍でバリバリ投げている選手と距離を縮めるチャンスなのですが…」と言い、別の選手も「酒を飲みながらの席だからこそ、腹を割って話すこともできる。伸び悩んでいる桜井だって(菅野)智之に普段聞けないことを聞けたかもしれない。そういう機会を『寮の決まりだから』と奪ってしまうのは若手たちのためにもならない。選手の管理も大切なことだが、そういう時ぐらいは門限をなくして参加させてあげてほしい」と切に訴えた。

 この日、寮則についてもひと通りの説明を受けた鍬原は「社会人として当たり前のことなので。大学ともあまり変わらないなと思ったので、そこに関してはあまり驚きはなかったです」と語ったが、後輩の成長を願っての先輩たちの思いは届くか――。

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