日本タイ記録V13に挑む山中慎介「自信を持って臨める」

 WBC世界バンタム級王者・山中慎介(34=帝拳)が9日、都内のジムでV13戦(15日、島津アリーナ京都)に向けた公開練習を行った。

 挑戦者で同級1位のルイス・ネリー(22=メキシコ)陣営が偵察に来た中でのスパーリングでは、鮮やかな右アッパーも披露。「神の左」に続く新たな攻撃パターンを習得と思いきや、この日がトータル112ラウンドに及んだスパーの打ち上げとということもあって「今から何が変わるというわけではないので、軽めにやりました」。さらに敵陣営の前ということで「普段は打たないアッパーも打ってみました」とタネ明かしした。

 勝てば元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(62)の連続防衛国内記録に並ぶ大一番に「自信を持って臨める状態をつくれたのは大きい」と話したが、道のりは平坦ではなかった。

 1か月ほど前には「調子が今ひとつで、なかなか上がらないこともあった」。3週間ほど前に10ラウンドのスパーリングを敢行した際はまさにドン底で、大和心トレーナー(42)は「途中でやめようと思った」ほどだったという。それが10日ほど前になって「腰のあたりがスカッとするものがあった」ことで一気に調子は上向き、不安要素もなくなった。

 相手のネリーが「6ラウンド以内に決着をつける」と言ったことを聞かされると「じゃ、5ラウンド以内(のKO勝利)にしましょう」と軽く切り返した。

 帝拳ジムの浜田剛史代表(56)はV13について「具志堅さんの記録は、到底破られるものではないと思っていた。あとは試合当日『神の左』が出るか。神様が味方してくれるか」と話した。

 地元(山中は南京都高校出身)で、神の領域に達するKO勝利を披露したいところだ。

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