【ボクシング】WBO世界フライ級大みそか決戦 次戦の異例度

【ボクシング】WBO世界フライ級大みそか決戦  次戦の異例度

 異例の王座戦だ。帝拳ジムは21日、WBO世界フライ級タイトルマッチ(12月31日、東京・大田区総合体育館)で王者の木村翔(28=青木)が元WBC同級王者でWBO同級1位の五十嵐俊幸(33=帝拳)と対戦すると発表した。

 今回が初防衛戦となる木村は、7月に上海で王者の鄒市明(ゾウ・シミン=36、中国)を11回TKOで破ってベルトを奪い取った。今回の勝者は次戦で鄒と中国で戦うことが決まっている。

 鄒は当初ダイレクトリマッチを要求していたが、さすがにTKO負けした選手の言い分はWBOに却下された。そこでランク1位の五十嵐との試合を挟んで、その勝者に挑戦する形になった。前王者は北京&ロンドン五輪の金メダリストで、試合には1万5000〜2万人をコンスタントに集める中国の英雄だ。ファイトマネーも高額となるが、ここに王者として臨むとなれば多少は強気で要求できる。

 世界挑戦、防衛と国内で完結することの多い日本ボクシング界で、海外で大物からタイトルを奪い、その後もビッグマッチが約束されていることは非常に珍しい。

 鄒を撃破した木村の知名度は中国で一気に上昇。王者は「防衛に成功して(卓球五輪メダリストで、中国で大人気の)福原愛ちゃんより有名になれるようにしたい」との野望を明かす。

 一方、2013年4月にWBC王座から陥落して以来の世界戦となる五十嵐も「次のチャンスはもうないと思っている」と気合十分。アマ時代に対戦した鄒との「再戦」となれば話題を呼ぶ。

 海外ビッグマッチが約束されているだけに、どちらも負けられない。

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