ネイマール PSGへ世紀の移籍で欧州サッカー界の潮流変わる

ネイマール PSGへ世紀の移籍で欧州サッカー界の潮流変わる

 3日にフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が発表したブラジル代表FWネイマール(25)の獲得は、世界のサッカー界の潮流を変えることになるのか。

 バルセロナ(スペイン)からの移籍金は史上最高額の2億2200万ユーロ(約291億円)という破格の数字。4日にPSGの本拠地、パルク・デ・プランス競技場で入団会見を行ったネイマールは「人生で最も難しい決断だったが、新しい挑戦をしたかった。チームが最高峰のタイトルを獲得できるよう貢献したい」と述べた。

 フランスには今回の規格外の移籍劇を実現させる土壌が整っていた。PSGはカタールの政府系ファンドが経営を行い、ライバルのモナコは資産10兆円といわれるロシアの大富豪ドミトリー・リボロフレフ氏がオーナーとなり、豊富な資金力で大物選手を次々と獲得。さらに昨季は、欧州各国のエネルギー事業などを手がけるジェラール・ロペス氏がリールの会長に就任したほか、米大リーグの名門ドジャースの元オーナーで投資家のフランク・マッコート氏がマルセイユを買収するなど世界有数の実業家が次々と参入している。

 リーグのレベルが急上昇中のタイミングでネイマールのような超大物が加入。これまではイングランドやスペインに集まりがちだったスター選手が「これまで以上にフランスに流れるかもしれない」(Jクラブ関係者)と欧州サッカーの勢力図が変わる可能性も指摘されている。

 さらに日本からもフランスを目指す動きが加速しそうだ。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)は長年フランスで指揮した経験から豊富な人脈を持つ。かねて「もし選手がクラブ、国を変えたいなら私の意見を伝える」と移籍の“仲介”には積極的だけに、注目度が増すフランス行きを選手に推奨してハリルジャパンの底上げを狙うことも考えられる。「世紀の移籍」は日本にとっても決して“雲の上の話”ではない。

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