【欧州CL】ドルトムント敗退で香川の代表復帰さらに遠のく

【欧州CL】ドルトムント敗退で香川の代表復帰さらに遠のく

【ドイツ・ドルトムント21日(日本時間22日)発】欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第5節の8試合が各地で行われ、H組でMF香川真司(28)の所属するドルトムント(ドイツ)はホームでトットナム(イングランド)に1―2で敗れ、決勝トーナメント進出を逃した。香川は後半21分までプレーも無得点で存在感を示せなかったが、欧州CLの敗退が決まったことで日本代表復帰を目指す「前10番」は窮地に追い込まれた。

 後のないドルトムントは序盤から優位に試合を進め、何度も敵陣に攻め込むと、前半31分に抜け出したFWピエールエメリック・オバメヤン(28)が先制弾を叩き込んだ。しかし、後半に入ると、状況は一変。トットナムの反撃を受け、4分にエースFWハリー・ケイン(24)のゴールで同点にされると、さらに31分にFW孫興民(25)の得点で逆転を許し、1―2で敗戦。1次リーグ敗退が決まった。

 4試合連続でスタメン出場となった香川は序盤から、つなぎ役としてチームに貢献。だが、ゴール前にまで顔を出す機会は少なく、存在感を発揮できないまま、後半21分に無念の表情を浮かべながら交代した。またしてもハリルジャパンから落選したうっぷんを晴らせなかったが、CL敗退は香川の代表復帰に大きな影響を与えそうだ。

 今季のドルトムントは国内リーグで6勝2分け4敗の5位に甘んじており、リーグ戦は3連敗中。この日を含めた公式戦では最近9試合でわずか1勝と低空飛行が続いている。ここまでローテーション制による我慢の選手起用をしていたピーター・ボス監督(54)もCL敗退で方針転換。チーム再建に向けて今後は厳選した選手を中心にメンバー編成する構えだ。さらに負傷離脱していた大黒柱のMFマルコ・ロイス(28)が年明けに復帰予定。となれば、ポジションが同じ香川の出場機会が激減するのは間違いない。

 代表復帰を果たすにはクラブで好プレーを見せるしかないが、現状では難しい。しかもCLという世界最高の舞台でアピールできないのはマイナス。ロシアW杯出場に向けて崖っ縁に追い詰められたと言える。香川は17日の国内リーグ戦後に「これを打開するためにやるしかない」と話していたが、苦境を乗り越えて巻き返せるのか。

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