2020年度大学入試センター試験が18、19日、全国一斉に行われる。青森県内試験場のうち、県立保健大(青森市)では本年度、試験が行われず、前年度より1カ所少ない8試験場となる。県内での受験者は前年度より108人少ない4417人。

 同センターによると、県内の試験場は各大学が志願者数の予測などを踏まえ、協議して決めているという。8試験場は、弘前大(弘前市)、青森公立大、青森大、青森中央学院大(以上青森市)、八戸学院大、八戸工業大(以上八戸市)、北里大(十和田市)、田名部高(むつ市)。田名部高での試験実施は県立保健大が担う。

 八戸市の八戸工業大では16日、職員らがセンター試験に向けて案内看板や張り紙を掲示した。同大の入り口や道路沿い、構内などに設置し、受験生の受け入れ準備を進めた。

 同大入試課の蛯名昭人課長は「不便やトラブルのないように環境を整えたい。受験生の皆さんは、健康に気をつけて試験に臨んでほしい」と話した。

 同センターによると、全国の志願者数は前年度比1万9132人減の55万7698人。21年1月に「大学入学共通テスト」に切り替わるため、最後のセンター試験となる。