高気圧に覆われた県内は12日、南から暖かい空気が流れ込んだため軒並み気温が上昇した。青森地方気象台によると、各地の最高気温は、外ケ浜町蟹田9.5度、八戸9.4度など23観測地点のうち20地点で今年最高を記録した。平年より4〜8度近く高く、3月中旬〜4月上旬並みの季節外れの暖かさとなった。

 春のような日差しや陽気に、各地では雪解けが進んだ。青森市では前日20センチだった積雪が12センチに。道路や歩道の雪が解けてシャーベット状となり、歩行者が歩きにくそうに水たまりをよけて通る姿が見られた。

 ほかの最高気温は五所川原市市浦、東通村小田野沢9.2度、鯵ケ沢9.1度、弘前、六ケ所、むつ市脇野沢8.9度、青森8.5度など。12日午後6時現在の各地の積雪は平川市碇ケ関48センチ、弘前41センチ、三戸23センチ、五所川原16センチ、むつ8センチ、八戸5センチ、大間、深浦ゼロなど。

 気温の高い状態は14日ごろまで続く見込み。同気象台はなだれに注意を呼び掛けている。