青森県と六ケ所村は12日、日本原燃から6日に事前了解の申し入れがあった六ケ所再処理工場の冷却塔移設などに関する変更を了解した。それぞれ内部で検討した結果、「施設の処理・貯蔵能力や被ばく評価の変更を伴わず、既存の設備の機能・性能に影響が及ぶものではないことを確認した」としている。

 変更は、冷却水を冷やすための冷却塔を屋上から地上に移設すること、重大事故を想定し放射性物質を含む気体を貯留するタンクなどを追加する内容。工事には「設計・工事の方法の認可」申請が必要となることから、原燃の担当者は「準備ができ次第、速やかに提出する」とした。