日本原燃は19日、取締役会を開き、新会長に、14日付で電気事業連合会(電事連)会長に就任した九州電力社長の池辺和弘氏(62)を選任した。九電出身者が原燃会長を務めるのは初めて。原燃によると、池辺氏は2017年6月から1年間、原燃の社外取締役を務めたことがある。

 前任の勝野哲・中部電力社長は今月13日付で電事連会長を退くと同時に、原燃の会長職も退任した。

 池辺氏は大分県出身、東大法学部卒。1981年に九電に入社、取締役常務執行役員などを経て2018年6月に代表取締役社長執行役員に就いた。原燃会長は慣例として電事連会長が務めており、原燃の増田尚宏社長が池辺氏に就任を打診したという。