中泊メバル料理推進協議会は24日、高級魚ウスメバルを使った缶詰「中泊メバージョ」を青森県中泊町内の直売所や飲食店で発売する。同町産のウスメバル、イカと、町内で栽培されたインド原産の激辛トウガラシ「ジョロキア」を原料に使い、オリーブオイルとニンニクで煮込むスペイン料理「アヒージョ」風に仕上げた。

 同町特産のウスメバルを使った商品は六つ目。内容量180グラムと大きめの缶詰で、電子レンジなどで温めて食べる。ピリッとした辛さが特徴で、ワインのお供にぴったり。パンと一緒に食べたり、パスタの具材として使ったりしてもおいしく味わえる。

 23日は同町役場で商品のお披露目会が開かれ、同協議会の関係者らが商品の開発経緯などを説明した。鈴木メバルー事務局長は「まずは町内で売り、東京のアンテナショップなどにも販路を広げたい」と述べた。

 中泊メバージョを取り扱うのは農産物加工販売施設「ピュア」など7施設で、このうち「おさかな海岸」と「道の駅こどまり」は冬季休業中のため春から販売する。価格は税込み千円。

 同協議会は中泊メバージョをウスメバルの缶詰「高級メバ缶」シリーズの第1弾として売り出す考えで、今後、中華と和食の商品も販売する予定。