青森市などでつくる青森春秋まつり実行委員会は24日、同市の合浦公園と野木和公園で毎年開いている「青森春まつり」の中止を決定した。実行委によると中止は初めて。

 まつりは合浦公園で4月18日〜5月5日、野木和公園で4月25日〜5月5日に開催予定だった。23日に県内で新型コロナウイルス感染者が初めて確認されたことを受け、来場者の安全を優先した。

 千葉洋一実行委員長は「昨日までは規模を縮小して開催しようと考えていた。残念だが来場者の健康を考えると、こうしないといけない」と話した。

 実行委は春の雰囲気を感じてもらおうと、4月10〜30日の期間、両会場にぼんぼりを設置する。夜間点灯は行わない。この期間、合浦公園多目的広場を駐車場として無料開放する。

 公園は閉鎖しないが、実行委は、大人数で場所を取って宴会を行うのは控えてほしいと呼び掛けている。