青森県は26日、県議会商工労働エネルギー常任委員会で、新型コロナウイルス感染症による県内の中小企業への影響を報告した。中小企業378社が回答した調査では、直近1カ月の売上高が前年同期と比べ減少した企業は85.2%に上り、4月上・中旬に実施した前回調査の77.3%を7.9ポイント上回った。

 県は6月11〜22日に調査を実施。直近1カ月の売上高が前年同期比で減少したと答えたのは378社中322社。減少した企業を業種別でみると、飲食業と宿泊業は100%、卸売業が90.5%、小売業が90.4%だった。

 菅孝商工政策課長は「県内中小企業者への影響が拡大している」と話した。