自民党青森県連(江渡聡徳会長)は2022年の次期参院選の候補者選考に着手した。27日、青森市の県連事務所で役員会を開き、滝沢求参院議員を委員長とする公認候補者選考小委員会を設置した。公募を含めた選考方法を決定し、選挙の1年前までに候補者を選びたい考え。

 委員には清水悦郎幹事長、阿部広悦筆頭副会長ら県議9人が就いた。次期参院選は国民民主党現職の田名部匡代氏の改選期に当たる。滝沢委員長は「現職と新人の構図になれば極めて厳しい戦いが予想される。委員にはベテラン県議に入ってもらった。幅広い層の声を聞いて候補者を決めていく」と話した。

 自民県連は現職不在だった10年と13年の参院選の候補者選考では公募している。次期参院選の候補者選考方法も公募を含め小委員会で協議する。選考期限について江渡会長は「選挙の1年前をめどにというのが私の考え」と述べた。

 役員会ではこのほか、江渡会長に一任していた県連役員人事について、全員留任とすることが報告された。また、11月1日投開票の田舎館村長選に出馬を表明している現職の鈴木孝雄氏の推薦を決めた。