青森県は、2021年の世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する県内8遺跡と遺跡周辺の観光スポットをインターネットの「グーグルマイマップ」で紹介する「青森縄文ツーリズムマップ」を作成した。「青森市・外ケ浜町」「つがる市・弘前市」「八戸市・七戸町」の3エリアのグーグルマイマップのQRコードを掲載したカードを、7月1日から県内の遺跡関連施設や遺跡関係市町の観光案内所で配布する。

 グーグルマイマップは、グーグルマップを自分仕様に設定し直したもので、他人と共有もできる。

 県観光企画課の若手職員が3月から作成に着手。遺跡関係市町の文化財や観光の担当課、遺跡活用団体、観光スポットなどと連携し、パンフレットやチラシなどに書かれた公式情報や説明、写真などを盛り込み、今月中旬に完成した。

 スマートフォンの保有率やグーグルマップの利用率が高い10代後半から40代の利用を想定。紙のパンフレットと異なり、必要に応じて情報の更新や追加、削除が可能なのが特長という。

 作製に携わった同課の一戸学主査は「青森縄文ツーリズムマップを通じ、いろいろな遺跡があることを知ってもらい、実際に足を運んでもらえれば」と話した。