つがる弘前農協(工藤文明組合長)は30日、青森県弘前市の同農協本店で総代会を開き、2019年度事業報告など10議案を承認した。

 19年度は、主力のリンゴの最終入庫数が260万7千箱で、計画数量の324万箱を64万箱ほど下回った。黒星病による被害は少なかったものの、小玉傾向で、夏場の少雨の影響を大きく受けた。販売実績は140億8814万円(前年比4%増)だった。

 コメの出荷数量は、申出数量を1万2千俵ほど下回る9万8千俵で、そのうち特A米の「青天の霹靂(へきれき)」は8021俵だった。販売実績は14億1299万円(同9%減)となった。

 経常利益は2億8291万円、剰余金は2億4339万円。剰余金処分は出資配当金、事業分量配当金を合わせ、総額9718万円の配当を決めた。