米軍三沢基地司令官クリストファー・W・ストルーヴィ大佐が離任することになり、30日、あいさつのため青森県庁に三村申吾知事を訪ねた。

 ストルーヴィ大佐は昨年11月にF16戦闘機が訓練中に民間の土地に落とした模擬弾が回収できていないことについて、「3回目の掘削を関係機関と調整している」と説明。3度目の三沢基地配属となり、青森県で計8年過ごしたことについては「日本は二つ目のふるさとだと思っている。青森県民の温かいところが好き。交流していただけたのも皆さんのおかげ」と感謝の気持ちを示した。最後は「またね」と日本語で話し、県庁を後にした。

 三村知事は「(基地内で新型コロナウイルス感染者が出たが)基地外に感染者が出ないよう司令官が厳格に対応したと聞いている。本当に真面目な人だと思う」と述べた。

 ストルーヴィ大佐は2018年7月、司令官として着任。今後、コロラド州のピーターソン空軍基地で米北方軍運用部(J3)運用部長特別補佐に就く。