3月に東京都内で行われた「全日本青少年フルコンタクト空手道選手権」の高校生男子軽量級で優勝した冨山未来斗選手(16)=川崎区渡田向町在住=が4月25日、福田紀彦市長に日本一に輝いたことを報告した。

小学1年生で空手を始め、現在は極真拳武會川崎道場に所属し練習に励んでいる冨山選手。「優勝した瞬間はほっと安心した気持ちだった。市長をはじめ応援してくれた人たちに良い報告ができてうれしい」と喜びを語った。

福田市長は「体が強いだけでなくメンタルも強いと感心する。さらに上をめざして頑張ってほしい」とエールを送った。