ビジネス書の「残念すぎる読み方」3パターン 「お勉強の常識」から一刻も早く抜け出そう

ビジネス書の「残念すぎる読み方」3パターン 「お勉強の常識」から一刻も早く抜け出そう

サーチ読みができれば、2日に3冊くらいはビジネス書が読めるようになります。さすがにハードカバーの分厚い本は無理ですが、それでも2〜3時間もあればサーチ読みで十分読了できます。

いままで本を「熟読」されてきた方にとっては、サーチ読みは受け入れがたいかもしれません。

もちろん、小説など読むこと自体を楽しむ際には「熟読」で構わないと思います。しかし、ビジネス書を多読できないというお悩みを抱えている方は、一度「ビジネス書は、読むモノではなく、検索するもの」と割り切って、試されることをオススメします。

NG2:1冊ずつ読破していこうとする

今読んでいる本を読み終わってから、次の本を読む。これは一見、至極まっとうな本の読み方に思えます。おそらく小学生の頃なら、まだ読みかけの本があるのに次の本の購入を親にお願いしたら「前に買った本を読み終わってからにしなさい」と却下されることもあるでしょう。

しかし、ことビジネス書に関しては、そのやり方が正しいとは言えません。今読んでいる1冊に手こずり、次の本にいけず、読書量が減っていくということは、よくありがちです。

私は、書籍を一度に何冊も同時並行で読みます。いろいろな場所に本を分散させ、同時並行で少しずつ読み進めます。これを「パラレル読み」と呼んでいます。なぜこんな読み方をするのかというと、いくつかの理由があります。

まず、1冊の本をじっくり読むより、単純に飽きが来ないからです。「ページをめくる指がとまらない」ほどの本であれば別ですが、一般的にビジネス書は、そこまで面白いものではありません。正直、読み進めるのに飽きてしまうことがあります。

その際、1冊ずつ読破するスタイルであると、読書がそこで止まってしまうのです。しかし、パラレル読みをしていれば、どこかの1冊で停滞しても、他の本を読み進めることができるので、読書量は減りません。

また、パラレル読みではいろいろな場所に本を配置しておくのですが、このことが読書欲の維持に寄与します。たとえば私は、書斎や電車のなかなど一定の場所に読書を限定していません。ベッドルーム、キッチンの片隅など、あらゆる場所を読書スペース化しています。

私は、本をたくさんまとめ買いしたら、まずそれらを自分の前にザーッと広げます。そうして全部の本を眺めて、厚さやテーマを考えながら、「これは電車の中で読む」「これは休日に一気に」「寝る前にはこの本」といった具合に、「いつ、どこで、何を読むか」を決めます。

そうすることによって、日常生活のあらゆるシーンに読書を取り入れることができるのです。「不意に手持ちぶさた」になることもありませんし、つねに新鮮な気持ちで、いつでも読書を進めることができます。

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