一流経営者が「服と食事」にこうも無頓着な理由 ジョブズ、ザッカーバーグ、オバマ…

一流経営者が「服と食事」にこうも無頓着な理由 ジョブズ、ザッカーバーグ、オバマ…

「シンプルライフ(持たない暮らし)」は日本でも浸透しつつある。ところが、モノを捨てられずため込んでしまう人は多い。そういう人は、いったい何が悪いのだろうか。

そこで、本稿では、日本マイクロソフト元社長の成毛眞氏が、常識にとらわれず、モノや習慣をバッサリ捨てていく極意をご紹介する(本稿は、成毛眞箸『一秒で捨てろ!』の一部を再編集したものです)。

「服選びをやめればクリエーティブになれる」は本当か

現代人はモノを持ちすぎだ。なぜ、捨てられずに、モノをため込んでしまうのか。それは、「ムダなこだわり」があるから。そんなものは即刻捨て去るべきだ。

アップルの故スティーブ・ジョブズといえば、いつ見ても黒のタートルネックとジーンズしか着ていなかった。その影響で、「毎日、同じ服を着ていれば、クリエーティブな人間になれる」みたいなことが言われるようになった。

同じ服と決めていれば、選ぶ手間がなくなる。そういう意思決定を減らすことで、脳のリソースをムダづかいすることなく、クリエーティブにつぎ込める――。そういう論法であるようだ。

確かに、ジョブズ以外にも同じような考え方をしている人を見かける。フェイスブックのマーク・ザッカーバーグは、白いTシャツとジーンズばかりだ。また、クリエーティブとはいえないかもしれないが、アメリカ前大統領のバラク・オバマも、紺のスーツと白いワイシャツばかり着ていた。2人とも、余計な意思決定に頭を使いたくない、ということを述べている。

実は私も無意識にそうしている。サラリーマンを辞めてから20年間、毎日ほぼ同じような服を着ている。


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