皆さんの中には、年の初めに「今年の目標」を立てた人も多いのではないでしょうか。自分の思いどおりの人生を送りたい、その中で一歩ずつ目標達成していきたいというのは、誰でも共通の願いだと思います。

そして、目標達成には「行動」が大切で、それもたった1回の行動ではなく、「行動を続けること」が重要だというのも、ほとんどの人が知っているはずです。当たり前ですが、何も行動しなければ、目標に到達できませんし、その行動が定着・継続しなければ、やはり達成はおぼつきません。つまり、目標を立てたら、その次にやるべきなのは、続けられる「行動計画」を立てることなのです。

行動計画を立てた時点で勝負はついている

例えば「半年後のTOEICの試験で800点を取る」といった目標のための行動計画として、次のような計画を立てたとします。

・毎朝、単語ドリルをこなす

・寝る前に10分、スマホで英会話を聞く

これらを本当に実践できるのか、継続できるのか? 実は「行動計画を立てた時点で9割、勝負がついている」と言ってもいいでしょう。

私は企業の人材育成にITシステムを活用する仕事を長年行ってきました。大量の行動変容のデータを分析する中で、「行動計画の立て方」によって、実践度や継続度、そして目標達成度が違うことがわかってきました。

実は、目標達成を阻んでいるのは、そもそもの行動計画に「NGワード」を使ってしまっていることだったりするのです。では、具体的にどんな言葉がダメなのでしょうか? 拙著『科学的にラクして達成する技術』にも詳しく書いていますが、この記事では、「行動計画で使ってはいけない5つのNGワード」をお教えしたいと思います。もちろん、このノウハウはプライベートな「今年の目標」だけではなく、会社での目標設定などにもそのまま使えます。