なぜ本当にできる人は、不機嫌にならないのか?『Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』は、「職場の無礼さ」の研究に20年を捧げた著者クリスティーン・ポラス氏の集大成である。

今回は、本書の内容をゆるいタッチと独特の世界感でSNS総フォロワー数30万人を超える大人気イラストレーターじゅえき太郎氏の4コマと一緒にお届けする(外部配信先では4コマを閲覧できない場合があるので、その際は東洋経済オンライン内でお読みください)。

おそらく誰もが予想できることだが、無礼な言動とひと口に言っても、それにはかなりの幅がある。他人を軽んじるくらいの無礼さもあるが、もっとひどくなると、他人を貶めるために意図的に話を聞かないという人もいる。

上司の中には、「君が何を考えているか知りたいときは、尋ねるようにするよ」と言ってくれる人もいるが、一方で、まだ入社して間もない新人がはじめてした仕事に対し「なんだ、これは。最低だ」と言い放ってしまう上司もいる。部下が社内で回すだけのメモでわずかなタイプミスをしただけで「間違えてるぞ!」と叫ぶ上司もいる。

他に無礼な言動の例としては、まだ会話の途中なのに自分が興味を持てないからといってその場から立ち去ってしまう、会議中なのに電話に出る、などがあげられる。

あなたと上司では「無礼」と感じることが違う