タツノコプロ展は「父子のおでかけ」に最適だ ヤッターマンを「体感」できる

タツノコプロ展は「父子のおでかけ」に最適だ ヤッターマンを「体感」できる

7月27日〜8月8日、東武百貨店池袋本店8階催事場において「タツノコプロ55周年Go!Go!記念展」が開催されている。同店のオープン55周年記念として、同じく創立55周年のアニバーサリーイヤーであるタツノコプロとのコラボレーション企画として開催されるものだ。主催は東武百貨店などで、タツノコプロは監修という立場で企画にかかわっている。

展示会では、『科学忍者隊ガッチャマン』『タイムボカンシリーズ』など、同社のアニメ作品のセル画や原画、設定資料など約150点以上を展示。2012年の50周年記念「タツノコプロテン」における出展数300点より数としては少ないが、玩具コレクター・齋藤和典氏のコレクション180点以上や、10月から放映が予定されている3DCGアニメ『Infini-T Force(インフィニティ フォース)』の設定画などが見所となっている。また会場限定グッズを含むキャラクター商品をそろえた物販コーナーも呼び物のひとつだ。

「今回の展示会のいちばんの狙いは、当社が55年歩んできた道、成し遂げてきたことをあらためて紹介し、多くの方に知っていただくことです」(タツノコプロ 桑原勇蔵代表取締役社長)

「アクビちゃん」や「ドロンジョ」を生み出した

深田恭子の着用コスチューム(筆者撮影)

タツノコプロは1962年、漫画家の吉田竜夫・健二・豊治氏の3兄弟により漫画制作工房「竜の子プロダクション」として設立。1965年に初のテレビアニメ作品『宇宙エース』を手掛けて以降、多数の作品を生み出してきた。『科学忍者隊ガッチャマン』『タイムボカンシリーズ』などは幾度も放映されたほか、劇場映画化されたことなどで、世代を超えて知られているものも多数ある。「アクビちゃん」「ドロンジョ」など、インパクトのあるキャラクターを輩出してきたことも特徴だ。「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」「おしおきだべー」といったゴロのよいセリフと相まって、記憶に刻み込まれているという人も多いだろう。タイムボカンシリーズなどは、「キャラクターの認知率はお子さんからお年寄りまでの全世代で、8割を超えているのではないか」(タツノコプロ コンテンツビジネス部 中津聡一郎氏)という。

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