「突然キレる人」を味方につける単純明快な方法 怒る相手を「感情的」と切り捨ててはいけない

「突然キレる人」を味方につける単純明快な方法 怒る相手を「感情的」と切り捨ててはいけない

古典や名著、哲学を題材にとり、独自の視点で執筆活動を続ける高橋健太郎氏による連載「欧米エリートが使っている人類最強の伝える技術」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする

たいていの社会人は、個人的な感情と仕事のやり取りは別だと考え、どんな場面でも理性的であろうと努力しているものです。

なので、仕事における交渉や説得の場面で、ちょっとくらい相手を怒らせたり、嫌われたりしたところで、まったく話を聞いてくれなくなるなんてことは、ほとんどないでしょう。

ただし、まれに出くわすのが、ある種の激情型の人間です。

感情の起伏が激しく、感情のおもむくままに振る舞う。こうした人は「ムカつくから、見返すために頑張る」「可哀そうだから、助ける」「嫌いだから、それをなくす」というように感情が行動原理になっているのです。

こうした人を怒らせたり、嫌われたりすると大変です。

「ムカつくから、聞かない」と話を聞いてくれなくなるのです。ヒステリックになった顧客、キレた上司、ふてくされた同僚や部下。実に厄介です。

そこで今回は、感情的になった相手への対処法を考えていきましょう。

残念ながら「魔法の言葉」はない

まず、感情的になった人を相手にする際に大事なことを確認しておきましょう。

それは、「魔法の言葉はない」ということです。

それさえ言えば、誰もが一瞬で平静を取り戻したり、静かに話を聞いてくれたりするようになるマジックフレーズなどありません。

多くの人は、そこのところを勘違いして「何を言ったら、わかってもらえるのか」などと考えてパニックになりがちです。しかし、そもそも「何を言ったら、わかってもらえるのか」という発想が間違っていることに気がつかなければいけません。こうした場合、何を言ったってダメなのです。


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