「依存を自覚できない人」が何とも危うい理由 スマホへ異常に没頭する人と抜け出す人の差

「依存を自覚できない人」が何とも危うい理由 スマホへ異常に没頭する人と抜け出す人の差

芸能人が飲酒運転やお酒絡みの問題を起こし、人生を台なしにしたニュースを多くの人が見たことがあると思います。もちろん「台なしにする人」は芸能人に限った話ではなく、一般人にも言えることです。

また、お酒や、薬物、たばこなどの従来の依存だけでなく、ネットやSNS、ソーシャルゲームなどの依存に悩む人も増えてきました。韓国や中国ではネットゲームに夢中になりすぎて死亡する若者の例も報道され社会問題化しています。

「依存かも?」早く気づくことが第一歩

お酒で“やらかした”人のニュースを見て「バカだなぁ」と思った人もいるかもしれませんが、依存症は、自分で自分をコントロールできなくなる脳の病気です。依存症になると、脳の回路が変わってしまい、目の前のことしか考えられなくなります。将来のことは頭から消え、自分では歯止めがきかなくなります。

とはいえ、お酒もゲームも生活をより楽しくしてくれるものですし、ネットは仕事でも生活でも必要不可欠なものになっています。では、やりすぎて取り返しのつかない状態になってしまう人と、上手に付き合って、人生を謳歌する人の違いは何なのでしょうか?

私が監修・執筆協力をした『ずっとやめたかったこと、こうしてやめられました。』でも触れていますが、やりすぎて人生を台なしにしてしまわないために、大事なことを1つあげるとするなら「自分で早く気づくこと」です。

まずは、「依存」とはどういう状態なのか、実際に行われたネズミの実験で見てみましょう。


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