旅客型はJACが使ってますよね。

 ヨーロッパの航空機メーカー、ATRは2020年9月16日(水)、同社の新モデルターボプロップ貨物機ATR72-600F型機が初飛行したと発表しました。

 ATR72-600F型機は、旅客型のATR72-600型機をベースにし、地域間輸送をターゲットにしたターボプロップ貨物機です。胴体側面には大型の貨物ドアを搭載し、航空貨物の業界で標準的なパレットとコンテナの搭載にも対応しているといいます。貨物重量は9tまで載せることができるとのこと。ローンチカスタマーは、世界最大の貨物航空会社というアメリカのFedEx(フェデックス)です。

 なお、初飛行は2時間で、離陸したのちパイロットはATR72-600F型機の飛行性能を測定するためのテストなどを実施したとのことです。

 なお、旅客型のATR72-600型機は、JAL(日本航空)グループのJAC(日本エアコミューター)が導入しています。ATR製の旅客機は天草エアラインが、日本で初めてATR42-600型機を導入。2020年現在は、JAC、HAC(北海道エアシステム)でも使われています。

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