特急「あずさ」「かいじ」で使われていたE257系特急形電車が、首都圏と伊豆を結ぶ特急「踊り子」として運転開始。内外装がリニューアルされ、車体は伊豆をイメージしたブルーに。今後、すべての特急「踊り子」がE257系になる予定です。

特急「踊り子」は今後 すべてE257系へ

 JR東日本のE257系特急形電車が、2020年3月14日(土)のダイヤ改正から首都圏と伊豆を結ぶ特急「踊り子」として営業運転を開始しました。

 元々は中央本線の「あずさ」「かいじ」といった特急で使われていたE257系0番台車両で(今後、房総方面の特急「さざなみ」「わかしお」などで使っていたE257系500番台車両も投入)、「踊り子」での使用開始にともない、その内外装を改装しています。

 外観は、伊豆の「空の色」と「海の色」をイメージした「ペニンシュラブルー」が基調のデザインになったほか、車内では座席窓側にコンセント、先頭車に荷物置場を設置する、普通席とグリーン席の合造だった車両をすべてグリーン席にするといったリニューアルが行われました。

 E257系を使った特急「踊り子」は、東京・池袋〜伊豆急下田間を1日2往復。土休日には臨時の特急「踊り子」にも使用されます。

 JR東日本は今後、このE257系リニューアル車を計137両投入(0番台を改造した9両編成の2000番台13本〈117両〉と、500番台を改造した5両編成の2500番台4本〈20両〉)。以前より特急「踊り子」などで使われているすべての185系特急形電車を、それで置き換える予定です。