日本一予約の取りにくい餃子店「蔓餃苑」に行けるチャンス! 佐賀県とのコラボ店「珍魚苑」第2弾の募集が8月17日スタート【レポート】

日本一予約の取りにくい餃子店「蔓餃苑」に行けるチャンス! 佐賀県とのコラボ店「珍魚苑」第2弾の募集が8月17日スタート【レポート】



佐賀県にどんなイメージを持っているだろうか。パッと思いつく人は少ないかもしれない(失礼)。そんな状況を打破すべく、佐賀県が情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、“餃子の王様”として知られるパラダイス山元さんが運営する、日本で最も予約が取りにくいと言われる会員制餃子レストラン「蔓餃苑(まんぎょえん)」とのコラボレーション企画を実施。 日本一の干潟・有明海の食材、特にワラスボやムツゴロウを代表する珍魚にこだわった餃子レストラン 「珍魚苑(ちんぎょえん)」が2017年8月9日(水)より期間限定でオープンした。



「蔓餃苑」×佐賀県! 珍魚餃子の専門店「珍魚苑」



佐賀県南部に位置する有明海。日本一広大な干潟では、エイリアンのような ユニークな見た目のワラスボやムツゴロウなど国内では有明海周辺にしか生息しない珍魚をはじめ、たくさんの生命が育まれている。有明海の珍魚の多くは夏に旬を迎え、刺身、煮付、干物など様々な形でおいしく食べることができますが、珍味として扱われることが多く、その味を楽しめる機会が地元でもあまり多くはない「幻の食材」なのだとか。



左から、ムツゴロウ、ワラスボ、イソギンチャク

左から、ワラスボ、ムツゴロウ、イソギンチャク




この有明海に面する佐賀県と、餃子の名店「蔓餃苑」がコラボし、「珍魚苑」が開苑。あらゆる食材を包み独創性のある餃子レシピを生み出すパラダイス山元さんが腕を振るい、珍魚のおいしさを堪能できる“絶品珍魚餃子“が完成。8月9日(水)に初お披露目された。



第1弾の応募には、30名の枠に対して656名(なんと奇跡的に656(ムツゴロウ)!)の競争率! 第2弾の応募は8月17日(木)よりスタートする。



「珍魚苑」開苑。メニューの一部を紹介



パラダイス山元さんが佐賀を訪れたのは今年のGWのこと。道の駅でムツゴロウの素焼きがパックで売られていたのを見て、その強烈なキャラクターにびっくり。



「ひと手間かけるだけで全国区になりそうだと思いました。本当は、友人宅で佐賀牛を使った餃子をつくろうと思ったのですが、予定を変更。有明海の珍魚を使っての餃子づくりに没頭しました。餃子道50年になる私が、口にしたことがない、驚くようなその味覚に惚れ込んで、『蔓餃苑』を一旦閉めて、有明海の幸だけを使った『珍魚苑』をオープンさせます! これらの魚は築地に売っていません。だからこそ、佐賀の味として広まるきっかけになれば」とパラダイス山元さん。



​調味料も、一部に九州の醤油を使用。九州の醤油は種類が豊富で、甘め。今回も種類によって使い分けている

調味料も、一部に九州の醤油を使用。九州の醤油は種類が豊富で、甘め。今回も種類によって使い分けている。






パラダイス山元さん

パラダイス山元さん






今回の開苑のために、20種類の有明海の珍魚で試作を繰り返したとか。味付けは魚ごとに細かく変えるだけでなく、時には何も味付けしないという大胆な調理法も。一体どんな味わいなのか。



郷土調味料「蟹漬(がんづけ)」×マヨネーズでいただく

ムツゴロウ

まず1品目は、強烈なインパクトを放つムツゴロウの餃子。調理法は、現地で素焼きしたムツゴロウを戻して餃子の皮で包み、ごま油で焼くという至ってシンプルなもの。




ハゼ科の一種で有明海のシンボル的な存在。サガプライズ!スタッフの中島いずみさんは「一般家庭ではあまり食べないですね。でも、沿岸部に住んでいる人でお弁当に持ってきた人がいました」という言葉に店内がどよめく。





仕上げにバーナーで炙る。まるでゴジラ風!




「これが餃子?って思った? 餃子なんです」と自信たっぷりに語るパラダイス山元さんの言葉に、店内は笑いに包まれた。



半信半疑で頭からかぶりつくと、皮とタネの見事に一体化した。モッチリとした餃子の皮とムツゴロウのねっとりとした身が楽しい。タレは、蟹をすりつぶして塩漬けにした郷土料理「蟹漬(がんづけ)」をマヨネーズで和えたもの。濃厚な蟹の味がマヨネーズでまろやかになる。たっぷりと付けていただけば、ムツゴロウの旨味が引き立つ。



歯ごたえが楽しい

イソギンチャク

現地では「わけのしんぬす」とも呼ばれるイソギンチャクを、しょうゆ、きび砂糖、みりん、紹興酒で煮付けに。モッチリとした皮のなかに、コリコリとした食感、甘じょっぱさと磯の香りが食欲を掻き立てる。



イソギンチャク

イソギンチャク




イソギンチャクの餃子

イソギンチャクの餃子




大葉で爽やかにアクセント

赤貝

「有明海産の赤貝は、身が締まっていて他の海のものとは違うんですよ」とパラダイス山元さん。しょうが醤油、紹興酒、ごま油、少々の砂糖、塩で味付け。大葉で包み込むことで爽やかな香りを添えている。 煮付けているが、ふっくらとした身の食感が残り、噛むたびにジワッと赤貝の旨味と下味が染み出す。




赤貝の餃子




味付けはバターでシンプルに

アカニシ(ニシ貝)

アカニシは少ない水分で蒸して旨味を凝縮。塩等の調味料は一切使用せず、味付けはバターのみ。皮を噛むと、中からバターの香りと磯の香りがふわりと漂う。コリコリとした歯ごたえとモチモチの皮のコントラストもクセになる。



アカニシの餃子

アカニシの餃子




アカニシの餃子

アカニシの餃子




試食したのはこの4品。どの珍魚も味わいと食感が全く異なり、個性の違いに驚かされた。



コース(20,000円、佐賀のお酒飲み放題)では全7種類が振る舞われる。しょうゆ、みりん、佐賀のお酒で蒲焼き風に仕上げたワラスボの餃子、シンプルに素揚げした白エビの餃子など、他にどんな餃子が登場するかはお楽しみに!



「珍魚の餃子」の写真をもっと見る



珍魚の餃子



パラダイス山元さんの軽快なトークも、餃子をさらにおいしくする。(左はサガプライズ!スタッフの中島いずみさん)

パラダイス山元さんの軽快なトークも、餃子をさらにおいしくする。(左はサガプライズ!スタッフの中島いずみさん)



「餃子というのは、だましがきかない食べ物なんです。ひと口数秒のために時間をかけて下ごしらえをするという手間もかかる。おいしくないと納得しないんですね」とパラダイス山元さん。今回の開苑のために試作を重ねたパラダイス山元さんの珠玉の7品からは、その言葉を体現したものばかりだ。



ほかにも、佐賀県内では8月11日(祝・金)・12日(土)に佐賀市で開催されるビアフェス2017への出店をはじめ、「珍魚苑」の味を楽しめる企画を展開するとか。 この機会に、「蔓餃苑」と有明海の珍魚、ふたつの“幻”を体験しておきたい。



■開催情報



「珍魚苑」



住所:東京都杉並区 荻窪駅から徒歩10分圏内(※詳しい住所は当選者のみにお知らせ)

期間: 2017年8月9日(水) ~ 9月22日(金)の期間で不定期開催

参加:予約応募フォームから申込み、抽選

・第1弾 8月9日(水)~8月31日(木)開苑分 計5回 

…応募期間:7月25日(火)~7月31日(月)、当選者発表:8月3日(木)

・第2弾 9月1日(金)~9月22日(金)開苑分

…応募期間:8月中旬募集予定、当選者発表:8月下旬を予定

料金:お一人様 20,000円(税込) ※飲み放題込み ・有明海の珍魚を使った幻の餃子のフルコースを提供 ・佐賀の日本酒などアルコール、ノンアルコールドリンクが入った冷蔵庫の飲み物が飲み放題



「珍魚苑」公式サイト




パラダイス山元 (ぱらだいすやまもと)



1962年、札幌市生まれ。2001年、東京都杉並区荻窪に、会員制高級紳士餃子レストラン「蔓餃苑」をオープン。マンボミュージシャン、マイル修行僧、入浴ソムリエなど多くの肩書を持ち、グリーンランド 国際サンタクロース協会認定のアジア地域でただ一人の公認サンタクロースとして20年以上奉仕活動に従事。最近は佐賀県有田町の「有田×サンタプロジェクト」にも参加。餃子関連の著書に「餃子のスヽメ」(マガジンハウス社)、「読む餃子」(新潮社)、「まんぷくコミック エッセイ うますぎ! 東京ギョーザ」(メディアファクトリー)、「餃子の手帖」(プレジデント社)、「餃子の創り方」(光文社)、「うまい餃子」(宝島社)ほか。



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