18日未明、島根県松江市の国道9号線で、中型トラックが道路左側のガードパイプを突き破って横転し、運転していた62歳の男性が死亡した。
事故があったのは松江市宍道町伊志見の国道9号線で、18日午前3時半ごろ、出雲方面に走っていた中型トラックが道路左側のガードパイプを突き破って道路外の草地に逸脱、横転した。このトラックの後ろを走っていた車を運転していた人からの通報で事故が分かった。
この事故で、トラックを運転していた鳥取市上原の会社員の男性(62)が病院に搬送されたものの、約1時間半後に死亡が確認された。
現場は、宍道IC入口交差点から出雲市方面に約400メートル進んだ所。
警察によると、トラックのフロントバンパーなどがへこんだ状態で、男性に目立った外傷がないことから、死因も含めて事故の経緯を調べている。