5月16日に島根県大田市仁摩町の集落で発生した火災で、火元と見られる民家の焼け跡から見つかった遺体は、この家に住んでいた70歳の男性であることが確認されました。死因は焼死でした。
この火事は、16日正午過ぎに大田市仁摩町馬路の集落で発生し、火元と見られる民家と隣接する空家の合わせて2棟が全焼したほか、別の空家1棟の一部が焼けました。
全焼した火元と見られる民家の焼け跡から1人の遺体が見つかっていましたが、警察の捜査の結果、この家に1人で住んでいた無職の岩崎一智代さん(70)であることが分かりました。死因は焼死でした。
火事の原因は依然として分かっておらず、引き続き警察と消防が調べています。