福岡市出身の作家・古川真人さん(31)が芥川賞を受賞したことを受けて、地元の関係者に喜びが広がっています。

【古川真人さん】
「(冒頭カット)マジかよっていうか、困ったなぁという」

「あわあわしているというのが正直な気持ちです」

福岡市出身の古川真人さんは、母親の実家の草刈りのために長崎の離島を訪れた主人公を通して、島の歴史や家族の記憶を描いた作品「背高泡立草」で芥川賞を受賞しました。

4回目のノミネートで念願がかなった古川さん。

高校時代、文芸サークルで指導にあたった恩師は、この日を待ちわびていました。

【高校の文芸サークルで指導 森山由実さん】
「今回の受賞した作品が、一番高校生の時に書いていた作品に近いんです」

「見守っていきたいと思っていたところだったので、よっしゃってガッツポーズをしてしまった」

受賞作は1月24日に発売される予定で、県内の一部の書店には早くも特設コーナーが設けられています。