あおり運転でバイクに乗った少年2人を転倒させ死傷させた罪に問われている男の初公判で、被告は起訴内容を認めました。

危険運転致死傷などの罪に問われているのは、福岡市早良区の原和裕被告(30)です。

起訴状によりますと原被告は2019年7月、福岡市西区の国道で普通乗用車を運転し少年2人が乗るバイクを追い抜いた後、バイクの前で急ブレーキをかけ転倒させて逃走し、少年2人を死傷させたとされています。

警察は原被告を過失運転致傷などの疑いで逮捕しましたが、その後、あおり運転をしていたことが分かり、検察はより罰則の重い危険運転致死傷などの罪で起訴しました。

12日の初公判で原被告は起訴内容を認め「バイクにあおられたので脅かすつもりでブレーキを踏んだ」と述べました。

検察は冒頭陳述で「車線がふさがってイライラしていた」と指摘。

弁護側は「被告には長年精神障害がある」と主張しました。