東京オリンピック・パラリンピックを前に水際でテロを阻止しようと、13日に税関や警察が福岡市で合同の訓練を行いました。

福岡市にある門司税関の施設では、フィリピンから博多港に到着した貨物から不審物が見つかったとの想定で訓練が行われました。

博多港に2019年1年間、海外から輸入されたコンテナはおよそ48万個にのぼり、税関ではエックス線検査のほか不審な貨物に対しては、外側に火薬や不正な薬物が付着していないか調べています。

訓練では爆発物らしきものが見つかったとして、警察の爆発物処理班が出動して不審物を回収するまでの一連の手順を確認しました。

2020年7月から始まる東京オリンピック・パラリンピックに向け、税関や警察などは連携して水際でのテロ対策を強化することにしています。