2027年の開業を目指し開発が続けられている、リニア中央新幹線の先頭車両が公開されました。

山口県下松市で公開された、超伝導リニアの試験車。

試験走行中のL0系を改良したもので、車内の照明や空調などに使う電気を地上の電磁コイルから接触せずに供給することができる「誘導集電方式」が取り入れられています。

車両先端部をより丸みを帯びた形状に変えたことなどにより、従来に比べて空気抵抗が下がり、消費電力や騒音の軽減が見込まれています。

【JR東海 リニア開発本部 寺井元昭本部長】
「このリニアの技術開発を進めて、ブラッシュアップに努めていきたい」

リニア中央新幹線は東京ー名古屋間をおよそ40分で結ぶ予定で、試験車の走行試験は5月末ごろに始まる予定です。