梅雨前線に向かって非常に湿った空気が流れ込んだ影響で、福岡県内でも猛烈な雨が降り、久留米市では観測史上最大の雨を観測しました。

福岡県や佐賀県に線状降水帯が形成され、久留米市で午前8時までの1時間に92・5ミリと、観測史上最大の雨量を観測したほか、朝倉市でも6月として観測史上最大の雨となるなり、県内各地に大雨や洪水の警報が出されました。

この雨で久留米市内で、道路の冠水や建物の浸水被害が発生し、19カ所に避難所が開設されています。

また、小郡市の一部に、避難指示が出されました。

この雨の影響で、JR鹿児島線や久大線などで運転の見合わせや徐行運転を行ったため、遅れが出ています。

大雨は弱まり、多発的な土砂災害の恐れは少なくなりましたが、気象台は今後、局地的な土砂災害が発生することもあるとして、引き続き注意するよう呼びかけています。