相続税などの算定基準となる路線価が発表され、福岡市では前の年を20パーセント上回る大幅な上昇となった地点がありました。

路線価は相続税や贈与税などを算定に用いられる土地の評価額で、福岡国税局は2020年1月1日時点の価格を1日に公表しました。

それによりますと、県内で最も高かったのは、40年連続で福岡市中央区天神の渡辺通りで、前の年と比べて11.8パーセント高い1平方メートルあたり880万円でした。

また、路線価の上昇率が最も高かったのは福岡市博多区の住吉通りで、前の年から22パーセント上昇し、654万円となりました。

今回の公表分について国税局は、新型コロナウイルスの影響を受けていない時期の価格のため、今後、大幅に下落した場合には補正なども検討するとしています。