福岡県八女市で5年前、友人の女性を橋から転落させ殺害した罪などに問われている女の裁判で、女の知人が、事件前に殺害を予告する話を聞いたと証言しました。

無職の佐久田なつき被告(33)は2015年4月29日未明、友人の池田麻里さん(当時25)に睡眠薬などを飲ませて、八女市の橋からおよそ55メートル下の沢へ転落させ殺害した罪などに問われています。

6月、福岡地裁で開かれた初公判で、佐久田被告は起訴内容を全面否認しました。

1日の公判では被告の知人女性が出廷し、被告が事件前に、「4月28日に池田さんを殺す」と繰り返し話していたと証言しました。

また、被告は「池田さんに薬を飲ませ自殺に見せかけるようにして、川や橋などに連れていく」とも話していたということです。

さらに被告の別の知人男性も出廷し、事件のおよそ10日前に被告に現場の橋に連れて行かれ、一緒に飛び降りることを提案されたと証言しました。