浜松市で、小学4年生の女の子がごみ収集車にはねられ死亡した事故をうけて、17日 市の職員が、ごみ収集車の運転手に安全運転の徹底を呼びかけました。

この事故は、5月13日、浜松市浜名区新原の市道で、小学4年生の女の子が ごみ収集車にはねられて死亡したものです。事故をうけて、17日 市の職員が、1日200台のごみ収集車の搬入がある天竜区の清掃工場で、のぼり旗を掲げて運転手に対し安全運転を徹底するよう呼びかけました。

この事故をめぐっては、警察が60歳の男性運転手を過失運転致死の疑いで送検していましたが、地検浜松支部は15日、処分保留で釈放しました。検察は処分保留の理由について明らかにしていませんが、在宅で捜査を続けるということです。