FC東京は永井の移籍後リーグ初弾実らず、神戸は終盤の猛攻を生かせず…上位進出を狙う両者の一戦は痛み分け《J1》

FC東京は永井の移籍後リーグ初弾実らず、神戸は終盤の猛攻を生かせず…上位進出を狙う両者の一戦は痛み分け《J1》

明治安田生命J1リーグ第12節のヴィッセル神戸vsFC東京が20日にノエビアスタジアム神戸で行われ、1-1の引き分けに終わった。

ここまで6勝1分け4敗で8位につける神戸(勝ち点19)と、6勝1分け4敗で7位につけるFC東京(勝ち点19)が激突した。前節の鹿島アントラーズ戦を2-1で勝利し、公式戦4試合無敗と調子を上げている神戸は、その一戦から先発メンバーを1人のみ変更。渡部に代えて伊野波を起用した。

一方、前節の柏レイソル戦を1-2で敗れ、リーグ戦での連勝が「3」でストップしたFC東京は、その一戦から先発メンバーを3人変更。徳永と梶山、河野に代えて室屋と永井、田邉を起用した。

同勝ち点で並ぶ両者の一戦は立ち上がり、アウェイの神戸がFC東京ゴールへと迫る。2分、松下からの浮き球のパスをゴール前左で受けた中坂が強引に反転し、左足でシュート。さらにその直後、大森からの左CKをニウトンが頭で合わせるも、2度のシュートをGK林に阻まれる。

立て続けにチャンスを作られたFC東京だが14分、一瞬の隙から永井の移籍後リーグ初ゴールで先制点を奪う。敵陣中央で大久保嘉の縦パスを受けた前田がワンタッチで相手最終ラインの裏へとスルーパス。これに反応した永井がボックス右でGKキム・スンギュとの一対一を迎えると、ループシュートを放ち、左ポストを叩いたボールがゴールネットに吸い込まれた。

先制を許した神戸は20分、大森からの左CKをボックス中央のニウトンが下がりながら頭で合わせ、ゴールネットを揺らす。しかし、この場面でニウトンが飛び出したGK林へのプッシングを取られてしまい、やや不可解な判定でゴールが取り消される。

その後は、両軍入り乱れる展開となるも、互いに攻撃のアイディアを欠き、試合がこう着する。それでも、前半終盤、神戸に決定機が訪れる。40分、自陣からカウンターを発動。高橋峻がドリブルでボックス左手前まで駆け上がり、GK林を除いて2対1の状況を作ると、ファーサイドを走る渡邉へのパスを選択。しかし、このパスが渡邉と合わず、チャンスをフイにしてしまう。

1点ビハインドで後半を迎えた神戸は56分、松下に代えてウエスクレイを投入し、攻撃の活性化を図る。迎えた63分、敵陣中央右でパスを受けたウエスクレイがドリブルを開始。2人をかわしてボックス右へと侵攻し、中央へ折り返す。最後はボックス中央の渡邉が右足でゴール左隅へと突き刺した。

試合を振り出しに戻した神戸はこのゴールで勢いに乗る。66分、ボックス右手前からの中坂のクロスをファーサイドで渡邉が頭で合わせるが、これはGK林に阻まれる。

流れを引き寄せた神戸は終盤、逆転ゴールを奪いに攻勢を強めるも、粘るFC東京ディフェンスの前に決め切ることができない。それでも後半アディショナルタイムにビックチャンス。91分、自陣中央でボールを拾ったウエスクレイがそのまま敵陣へと侵攻すると、ボックス右手前へスルーパス。これを受けた小林がカットインから左足を振り抜くも、GK林がファインセーブ。終了間際のボックス内での田中順のシュートも決め切ることができず、そのまま試合終了。

FC東京は永井の移籍後リーグ初ゴールが実らず、対する神戸は終盤の猛攻を活かすことができず、上位争いに加わりたい両者の対決は痛み分けとなった。

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